美しい奈良吉野産ヒノキ丸太をふんだんに使ったリビングダイニングは、来客者を驚かせます。 このヒノキ丸太は、磨き丸太と呼ばれています。皮を水圧で剥き、擦ることで檜(ひのき)自身の持つ油分がワックスを掛けたような艶を出します。家の中のキッチンカウンター・TVボード、収納すべて無垢の檜と杉でお造りしています。アール型の和室入口に、割った竹をはめ込み、茶室のような雰囲気に仕上げました。

窓には布団を干すためのバーが付いています。当社の建築は、基本的に軒が深めの設計で、雨の日に窓を開けていても室内に雨の振り込みはほとんどありません。

ヒノキの磨き丸太を使った梁と柱の美しさが映えるキッチンからの眺め。使われている檜は樹齢80年は超えている貴重な材です。

6畳の客間です。座った目線の高さにある飾り棚が部屋のアクセントに。調湿効果に優れた霧島壁と風通しを考えぬいた窓なので、快適にお過ごしいただけます。

高めの天井に、ヒノキの磨き丸太の梁と柱の美しい木肌が映えます。昼はフワリとやさしい自然光、そして夜は間接照明とダウンライトで柔らかい光を演出します。

リビングの上にある子ども部屋。屋根裏を造らず天井を高く取っています。屋根からの熱や冷えが伝わらないように、断熱効果の高い材を使って、しっかり対策。

スキップフロアになっている2階のフリースペースです。2階はすべて屋根裏を造らずに屋根を見せています。屋根の勾配が空間に動きを生み出します。

柔らかに丸みを帯びた入口と凛とした縦格子の引き戸が美しい空間。客間がしっとりと別世界のように感じるのは、光のコントラストのせいでしょうか。

竹のしなりを活かし、曲線で美しく仕上げた和室への入口です。茶室の侘び寂びを取り入れた意匠は、生活の中に日本特有の美意識を感じさせてくれます。

2階の落ち着いたスペースにある杉の香りに包まれたご主人こだわりの書斎です。造り付けの棚にPCカウンターも杉で造らせていただきました。

絶妙な窓の配置で室内を風が渡り、さわやかで過ごしやすく、上階がスキップフロアなので天井に高さがあり開放的なリビングです。壁を支える四方の木製の火打ちには和モダンの粋を感じます。

しっくい塗りの壁に加え、壁の一面が湿度調整ができるタイル貼りが上質な印象です。造り付けのTVカウンターからも、職人の丁寧な仕事が伝わってきます。

キッチンカウンターの後ろの引き出し収納もまた、職人の力作です。併設されたパントリーのおかげで、冷蔵庫など大物家電から受けがちな圧迫感もありません。

キッチンカウンターのバックガードは木目の美しい杉板を横張りにしています。空間との調和が絶妙なダイニングテーブルは、職人の造作です。

洗面収納は人気の引き出すタイプ。洗面所の床は、風呂上がりの足ざわりが気持ち良い竹をお勧めしました。引き戸は戸袋にすべて収まるので、開けた際には空間をさえぎりません。

2階へ上がる階段口には品格漂う引き戸を設けました。冷暖房の効率を上げつつ、生活感をなくしてくれます。同時に上階のプライバシー度を高めることができます。

コの字の中に庭がある間取りはぜいたくに光を室内に取り入れられます。外に面している部分を縦格子の戸で締め切れば、中庭としてプラベートな空間に。リビングと一体化して、いっそうの開放感とくつろぎを。

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