ナチュラルな平屋は小上りの和室の格(ごう)天井には葦(あし)の枝を使い、建具は簾戸(すど)。天然素材にこだわった仕様です。 解放感あふれる広いリビングダイニングには、スタディーコーナーもあり、家族みんなが快適に過ごせます。

平屋として和の雰囲気を残しつつ欧風テイストな造り

北欧テイストがお好きな若いご夫婦の思い描く「家族で暮らす家」の希望をかなえつつ、和と北欧のテイストを融合させて生まれたナチュラルな家。1歳と小学生にあがったばかりのお子様たちと毎日、楽しく過ごしておられます。これから成長していく子どもたちを、声を掛けずとも気配の感じられる距離感でそっと見守ってあげたいと、あえて平屋を建てられました。

シンプルで重厚、高さのある引き戸が存在感たっぷりです。オープンな外構は、玄関戸を開けると、ちょうど目隠しになる絶妙なサイズ感です。

さり気なく雑貨が飾られた壁のニッチは奥様のリクエストで。天井を高くし大胆に梁を見せたことで圧迫感のない、とても気持ちのいい空間になりました。

茶室にも用いられる葦で造られた格天井、外からの視界はちゃんと遮って光と風だけを通す簾戸。そして琉球畳がモダンな印象を醸し出します。

放感あふれるリビングダイニングは家族が楽しいひとときを過ごす大切な場所。しっかりとした梁から吊るしたハンモックはみんなのお気に入りです。

小上がりの和室に座る子どもたちと、ソファに座ったままで自然と目線が合う高さです。この下は大容量の引き出し収納。生活感を出したくないものはここに。

家の雰囲気に合わせて欲しいと、著名な庭師に依頼した植栽。アプローチの石の色合いも絶妙です。そしてまだ小さな木々が風にやさしく揺れています。

関内の沓脱石は少し珍しく、遊び心いっぱい。急な来客の際にも玄関から直接、和室に上がっていただけます。左端は、何と使わない時の長机専用の収納です。

キッチンの横には、窓からの明るい日射しと風が入るスタディーコーナー。マグネットホワイトボードは学校のお便りなど、散らばるプリント類の指定席として。

今はひとつの子ども部屋は、成長に合わせて2つに仕切られるように扉が2つあります。上部の開口から部屋の明かりが見え、気配が感じられるようになっています。

北欧テイストが好きな人なら誰もが憧れるペンダントライトの「ルイスポールセン」。天然素材で造られた和の家と大変相性のよいことがおわかりいただけます。

洗面スペースは、柔らかな色合いのボーダータイルの壁面に、テオリの竹細工の鏡。造り付けの杉材カウンターには陶器製の手洗鉢で使い勝手よく仕上げています。

必要最低限のモノだけしか要らないミニマリストのご夫婦。お二人にとっては家族が笑顔で過ごせる、やさしさあふれる家でのひとときが一番必要なモノなのかも。

屋根の勾配を活かした天井は、厚さのある断熱効果の高い材を使っています。ご家族には、夏にも屋根からの熱は気にならないと喜んでいただいています

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